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「サラリーマンよ、会社に殺されるなよ」

2017年11月1日

エスエス製薬の風邪薬「エスタックイブ」のCMをご存知でしょうか?

「風邪でも絶対に休めないあなたへ」というキャッチコピーが印象深いCMです。

どことなくブラック企業を連想するということで、批判の声も多いらしいCMです。

まぁ売り手としては話題になるのは悪くないことだし、狙った層が大人しく商品を購入してくれればそれで良いわけです。そして実際に、強制どうこうではなく、絶対に明日は休めない・休みたくないという層がいることは事実ですし、その人たちにとっては、薬を飲んで、家を出ることができればありがたいことなわけです。

お気楽な学生には関係ない話ですし、私のような自由人にも関係のない話です。

 

でもテレビCMという性質上、狙った層にのみメッセージを送るということは不可能なわけです。

 

ことあるごとにご丁寧にクレームをいれる(クレームというか、声を上げることは大切なことです)暇人や、学生や、私のような反ブラック企業の人間が目にすることもあるわけです。

 

そして、「非常にひっかかる」と彼らはしゃしゃり出てくるわけです(笑)

 

私はもちろんバカだって思ってますよ。

 

這ってでも行くというような社会の風潮に対して。

 

会社員って、一人一人が変に責任感というか使命感みたいなものを持っていたりしますけど、「自分がいないと」って。

その一人がいないと困ることって、ほとんどありませんからね(笑)

それで遅くまで残業したり、休日出勤したり、プライベートな連絡先をお客に教えて、休日の出先で電話対応したり、

 

正直バカとしか思えないです。

 

任される仕事に、何でも「はい、はい」言っていたら、辛くないですか?

 

仮にもそれで、鬱病になった時、

 

「大丈夫?」とか「ごめんね」なんて会社の人間が優しく声をかけてくれると思いますか?

 

私がかつていたブラック企業じゃ考えられないですね。

ちゃんとした企業なら、そういう時に休暇もあるし、手当てもあるしと言うかもしれません。たしかにその通りです。

でも、事実として、あなたをそのような状態まで追い込んだのはその会社ですよね?

ちょっと休ませて、また同じように働かせるつもりじゃないですか?しかも、一度もでもそんなふうにして休んだら、きっと要注意リスト入りですよ。

 

自分の身は自分で守らないといけないんですよ。

 

私は鬱病になったことはないですが、サラリーマン時代に、吐き気と何も楽しく感じないという症状に襲われたこともありますが(病院に行っていたら軽度の鬱と診断されたかもしれません)、まわりに鬱病になった人はいます。

 

それで私は、鬱病について勉強もしました。

どれほどつらかったろうと想像するだけで、心が痛みます。

 

私は彼らを追い込んだ会社(社会)を決して許しません。

 

だから私はこれからも一貫して叫び続けます。

 

「会社に人生を奪われるな」と。

 

 

お読みいただきありがとうございました。