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「明日から学校に来るな」と担任の先生に言われた日

2017年10月26日

人の本音はカッコの中にある。

「学校に来るな」

中学生の頃、担任の先生にそう言われた。

中学校時代、漫画『GTO』が大好きで、明け方まで『GTO』並びに、『GTO』の主人公鬼塚の高校時代を描いた『湘南純愛組!』を読むという日々を送っていたのですが、おかげで毎日学校には遅刻していました(笑) テレビドラマ『GTO」はAKIRAではなく反町派です。どうも青山です。

今ではもう不確かですが、『GTO』の関連本のQ&Aのコーナーで、「学校に来るなと言われました、どうすれば良いですか?」みたいのなのがあった気がするんですよね。確か。それを見た当時、「それはないだろー?それより夜の校舎窓ガラス壊してまわっか?」みたいに思っていたんですけど、その数か月後にまさか自分が同じ言葉を言われるとは思ってもいませんでしたね(笑)

 

ビックりしすぎて目玉飛び出したような気がします。持っていたコップ落として割った気がします。

ウソです。

 

先生「明日から学校に来なくていい!」

 

「えっ?」

 

 

「いいんすか?」

 

 

いやまさかね、先生から直にお墨付きをもらえるとは思っていなかったんでね、要するには合法的に学校へ行かなくてよくなったわけです。

 

次の日から私は面倒な朝の会に出なくてもよくなり、興味のない科目の授業を受けなくてもよくなりました。好きな時に起きて、好きな時に昼を食べて、『いいとも』を見て、好きなようにスケジュールを立てるという生活が始まりました。大人になってから自由に憧れて、自由人生活を目指す人がいますが、私青山は、中学生にして自由を手に入れたのでした(笑)

 

 

しかし、

 

 

 

 

そうは問屋が卸さない

 

私青山と担任の先生の間で交わされたやりとりですが、「ちょっと待てい!」と主張する者が現れました。

 

親です。

 

 

当たり前!(笑)

 

「学校来なくて良いって言われたから明日から行かない」

 

そう伝えて数日間自由ライフを満喫していた青山でありますが、最初は「冗談でしょ?」という見方だった両親が、完全自由人ライフをエンジョイし始めた青山を危惧し、とうとう学校に対して宣戦布告をしたのです。

 

 

その後のやりとりは私の知るところではありません。

 

 

親「明日から学校に行きなさい」

先生「明日から学校に来なさい」

 

私はまた囚われの生活を再開しました。

めでたしめでたしと。


こんな出来事を今でも覚えているのも、私は大人になった今でも、その当時の先生に感謝しているからです。その先生がいなければ、あの頃の私はどうなっていたことやら。その先生は、「青山のためだ」と私に言いました。

なぜそんなことを言われたのかは秘密ですが、私が言いたいのは、コミュニケーションにおける本音をどう捉えるか?ということです。

「愛してる」という言葉は、

「言ってくれなきゃわからないよ」とは、世の女子の言葉ですが、私たちは時に、言葉の裏側にある本音を、読み取らねばなりません。

 

とくにネットでは余計に。

 

世の中には一見すると心地よい言葉がたくさんあります。

 

例えば、ネットには、「私の言う通りにすればお金を稼げます」「金持ちになれます」といった類の言葉が溢れています。

 

 

少し前に、六本木で豪遊する若いネット起業家たちの姿が話題になりましたよね。今は海外にいるという噂の彼を筆頭に。

 

彼らの言葉は、きっと説得力があって、夢があって、そりゃもう素晴らしい言葉だったのだと思います。

 

でも、その言葉を信じた人たちのうち、どれだけの人が報われたのでしょうか?

 

言葉には、いつでもカッコに隠れた本音が存在します。それはほとんどどんな場合にもといっても過言ではありません。その本音を読み間違えると、というよりもいわゆる情報弱者はおそらく読もうとすらしませんが、人は簡単に甘い言葉に騙されてしまいます。うまい話なんてあるわけがないとわかっているはずの大人でさえも、簡単に騙されてしまいます。

もっと注意深く【行間を読む】クセをつけましょう。

でなけりゃ、振り回されてばかりの人生を送ることになりますよ?