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キュレーションサイトに勝つ「私はマルフォイが一番好きだ」と言おう

2017年11月19日

最近はキュレーションサイト、いわゆるまとめサイトがすごく増えていますね。まとめサイトと言わず、企業がアフィリエイト分野に参入しています。

こんばんは青山です。

今回はキュレーションサイトに打ち勝つという話です。

 

アフィリエイトに限らずですが、最近では企業レベルで手をかけて作ったお悩み解決サイトが多くなってきています。

美容分野に多いですが、これまで個人が発信していたような内容を、企業のプロジェクトの一環として発信するようになって、その出来栄えはと言えば、見た目が綺麗で、ターゲットもちゃんと絞れていて、発信内容に関しても役に立つものです。

企業レベルでやっていれば、お金も頭脳も使えるので、そういう部分では個人レベルでは勝てません。ちょっとあるサイトをチェックしたところ、月間数百本の記事を投稿しているそうです。書いているというか集めていると言ったほうが正しいかもしれません。勝てるわけないですね。

そういう状況の中で、我々個人ブログがどう生き残っていくのかを考えた時、単なるお役立ち情報を発信するというのはもう古いのではないかと私は思います。

 

例えば、ポケモンのゲームで、「〇〇のわざマシンがどこにあるか?」というのを検索してみると、たくさんの個人サイトがズラっーと出てきます。でもユーザーにとって必要なのは1番上のサイトのみです。1番上のサイトでほしいものが見つからなければ2番目のサイトにうつります。

多くの場合それで解決できるので、それ以降のサイトには用がありません。検索の表示が5位以降は読まれない、次のページに表示されたらアクセス流入はほぼ0と言われていますが、皆が同じ情報を発信するのであればたしかにその通りです。皆が揃って発信するような単なる情報には価値がないのです。

こういう答えの一つしかない情報を扱うサイトは、情報量の多さと正しさが勝負になるので、個人よりも企業のほうが強いのではないかと思います。

 

 

では次に個人のほうが強い場合です。

 

例えば「髪の傷みを改善する」というテーマがあったとして、

その情報を発信できる人というのは、

・美容師だったり仕事上知識のある人

・美容分野で稼ごうと思っているアフィリエイター

・美容に興味のある個人ブロガー

・企業運営のキュレーションサイト

 

だとします。

 

彼らはそれぞれ自分が正しいと思っている情報を発信しますが、ネットのユーザーが知りたいのは「髪の傷みを改善する方法」であって、それは自分に合った何か一つがあればそれでいいのです。でもネット上で検索すると、一つの目的に対して果てしない数の解決策が飛び込んできます

ポケモンのわざマシンであれば解決策は一つだけです。その場所に行くという以外にないのですから。

しかし、「髪の傷みを改善する」というのに関しては、答えは一つではありません。そうすると、ネットユーザーは自分に合った方法、できるだけ手軽で自分にもできそうな方法が見つかるまで検索を続けます。

 

答えが複数ある、あるいは明確な答えのない分野において上位に表示されているサイトに多いですが、自分の意見(主張)がないという場合が多いです。

一見すると単なる情報はものすごい盛り込まれています。髪の構造とかトリートメントの成分とか、「知識あるなぁ」と感じるし、「知らなかった」と感心します。

でも肝心の解決策となると、

不規則な生活が影響していないとは言い切れません。

といったようなかんじでものすごく曖昧と言うか何を言いたいのかわからないサイトが多いです。

炎上するのが恐いのか、例えば企業であれば、複数人で運営していれば、単なる知識としての情報は、人の数、労力、時間に比例して集まります。

でも一人の人間としての主張は人数が増えれば増えるほど弱まります。

 

「髪の傷みを改善する方法」に関しても、

 

ある一人が「私は〇〇のトリートメントで改善したよ」と言っても、

他の誰かが「それ効かないよ」と言えば発信できません。

あるいは、「カレーパンを髪に塗るといいよ」という解決策を見つけたとしても、

※テキトーに書いただけです。やらないでください(笑)

 

綺麗なサイトで、「カレーパンを髪に塗ってください」とは発信できないですよね?こういう過激な主張ができるのは個人ブログ、もっと言うと常識に囚われていない人のブログです。

 

情報に価値があると思っているサイトというのは、情報量だけはものすごく多いです。それはそれで悪くないと思いますが、その情報の使い方だったり、結論としての強い主張が存在しない場合が多いです。そして、そこを追うとなると競合に負けないためにものすごく労力が必要になります。

それこそ企業運営のサイトのように、月数百記事の記事を更新しなけらばならないというレベルです。個人でそれはきついと思います。

 

個人レベルで戦うには、どれだけ競合と違う【色】を出していけるかだと私は思います。

 

長期的な読者は、その色についてきてくれるのだと思います。

 

例えば『ハリーポッター』をテーマに書くとしても、ハリーは何歳でどこに住んでいて、ロンは・・・

といった知識としての情報は、知りたいときに訪れることはありますが、長期的に訪れたいものではないし、すぐにお気に入りリストから外されます。

 

しかし、ハリーはこういう理由で生き残って、ロンの良さはここで、といったように同じ情報を発信していっても、私はたくさんいる登場人物の中でも「マルフォイが一番好きです」という主張を押し出していけば、自分の【色】を全面的に押し出したブログ運営をしていけば、共感する人が現れ、彼らは仲間を見つけたとばかりにブログの支持者になってくれます。

 

ブログのメッセージが、ターゲットが明確に絞られていてかつ強力であるほど、情報を集めただけの何も言っていないようなブログとの差別化を図れます。

個人が企業に打ち勝つにはその道が一番だと思います。

それでは。

 

お読みいただきありがとうございました。