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お酒に溺れると人生が終わる

2018年10月2日

アルコールは最強最悪のドラックだ!

こんにちは青山です。

この記事にたどりついたあなたは、

もしかしたらお酒の悩みを抱えてているのかもしれませんね。

まぁタイトルがタイトルですもんね。

それはあなた自身かもしれませんし、あなたに近しい誰かかもしれません。今現在お酒が原因で人生がめちゃくちゃになっているのかもしれないし、そうなりそうで怖いという状態かもしれません。

とはいえ、そこまでは私にはわからないことです。

 

冒頭の言葉は、私の言葉ではありません。

 

『危ない薬』青山正明 1992年(株)データハウスP162からの引用です。著者の青山さんは、ドラッグ精神世界など、いわゆるアングラ、サブカルチャーに造詣の深かったお方です。青山さんは2001年に亡くなっていますが、『危ない薬』は、今もなお、いわゆるジャンキーと呼ばれる人々のバイブル的な本です。

冒頭の言葉は、その青山さんの言葉です。

私が言っても、説得力がないですが、数々のドラッグ体験をした青山さんが言うなら間違いないでしょう。

 

私もかねてから、酒はクソだと思い続けてきました。

とはいえ、私もあなたと同じようにお酒を飲みますよ。

飲みの席では必ずお酒を注文しますし、バーに行ったりもします。

でも、私は世の中の大多数の人とは違って、お酒のドラッグとしての側面を認識して飲んでいます。

 

ただ、それを言うと、「じゃあドラッグはOKだと思っているの?」となりそうなので、始めに言っておきますが、私はドラッグは絶対にやらないし、私のまわりの人がやろうとしようものなら全力で止めます。

 

私が言いたいのは、青山さんが言うような、お酒のドラッグとしての側面を理解しているかいないか?という認識の問題です。

私はお酒はドラッグだと思っていますが、だからと言って、街頭で「お酒はドラックだからやめましょう」と叫ぶつもりはないし、あなたにも言うつもりはありません。

実際に、日本ではお酒は禁止されていないし、テレビCMでもお酒をおいしく飲むタレントが映し出されていますし、仲間と飲むお酒はおいしいです。

 

女性と雰囲気の良いお店に行って、そこにお酒がなかったらと想像したら、それだけでちょっと泣けてきます。

 

そうです、お酒は私たちの日常の奥深くまで浸透しているのです。

 

だからこそ、だからこそなんですけど、

 

我々はお酒の危うさを理解する必要があるのです。

 

『危ない薬』によると、アル中候補生の診断方法は次の2点の質問でわかるそうです。

・1週間に4日以上酒を飲んでいる

・飲酒に伴う異常行動

異常行動というのは、昼間からお酒を飲んだり、どうしてもお酒を飲みたくて、普段取らないような行動を取ってしまったりといったことです。

 

どうですか?

 

まぁ古い本ですし、これに当てはまったから絶対に危ないとかではありませんが、とはいえ、当てはまったらアル中予備軍ですよ。

というかもうアル中かもしれませんが、ただ、アル中だったらここまで文章を読み進められないと思うので、それは大丈夫でしょう。

 

また、青山さんは、日本人の飲み方が嫌いと言っていました。日本人の飲み方というのは、あの、記憶がなくなるまで飲むとか、ネクタイを頭に巻いて踊るみたいな(笑)本当にいるかわかりませんが、そんなイメージの飲み方です。

 

最近の若者は酒離れとかなんとか言われていますが(私は良いことだと思っています)、飲み方がけっこうきれいです。まぁ若いということで、恥じらいみたいなのもあると思いますが。おっさん連中は飲み方が汚いです。酔って態度が大きくなって、いろんな人に絡んだり、本当見ていて嫌な気持ちになるんで、やめてもらえませんか?ちょっと聞いてますか?

やめてもらえませんか?

 

・・・・・・

 

と、ここで言っても意味ないかもしれませんが。

 

あと会社の上司や芸能人がテレビで、「記憶なくすまで飲んだ」とか「〇杯も飲んだ」とか自慢気に言っていますが、「お前らただのバカだから黙ってたほうがいいよ」って誰か言ってくれません?自分で言えない私青山(笑)

 

ところで『危ない薬』には真偽のほどは不明ですがこんなことも書かれています。

「なぜマリファナやヘロインは規制され、お酒は良いものとして扱われているのか?」という問いに対して。

 

そこで、御上は考えた。どのドラッグを庶民に与えるのが得策だろうか。覚せい剤やヘロインといったハード・ドラッグは、耐性が形成されるのが早く、人によっては使用を始めてわずか数カ月で中毒者になってしまう。そうなると、貴重な労働力が失われるのでよろしくない。では、依存性も耐性も極めて低く、身体に障害を与えることもないマリファナはどうか。素人考えでは認めてもいいと思うのだが、偽政者の観点は庶民とは違う。何の副作用もなく、ただただ人を幸せにするマリファナを解禁してしまうと、労働意欲を阻害する恐れがある。となると、残るは酒と煙草だ。ドラッグとしてのパワーは、両方とも申し分ない一級の向精神薬物である。過剰に摂取すると、二日酔い、吐き気など、どちらもすぐ不快症状を呈するので、それほどのめり込む心配もない。マリファナと違って、アメとムチを兼ね備えた、誠にコントロールしやすいドラッグである。また、それにも増して御上が着目した点は、酒も煙草も、心身に重大な損害を与えるには、20年、30年という長い年月を要するということだ。これなら、労働力の落ち込みを気にかける必要はないし、無事お勤めを終え、50代、60代になって死んでくれれば、福祉予算の捻出に腐心しなくてすむ。

P169より引用

 

私がかつて出会ったある人は、酒に溺れて人生がどうにもならなくなっていました。

 

もしもその人が、酒に飲まれている時間を、キャバクラで女の子にカモにされている時間を、他のことに、彼の価値を高めることに使っていたら、もうちょっと愚痴の少ない人生になっていたのじゃないかと私は思っていました。彼は世の中に対して愚痴ばかり言っていたし、彼自身の人生を変えるために行動を起こそうともしていませんでした。

毎日のようにお酒を飲んで、嫌なことから目を背けて、もう何年もそんなことをやっていました。

 

私は絶対に彼のようにはならないと誓いました。彼のようにならないように、彼がお酒やキャバクラに使うお金を、全て自己投資につぎ込みました。

お酒に溺れると人生は終わるんです。どうかわかってください。問題は逃げれば逃げるほど、大きくなってまたあなたのもとへやってくるんです。だから逃げないでください。