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ダイレクト出版から無料で本を注文するという意味

2018年6月23日

こんにちは青山です。

以前にダイレクト出版って怪しい?という記事を書いたのですが、今回はそのダイレクト出版についてもう少し掘り下げてみようと思います。

ダイレクト出版の強み

ダイレクト出版は本屋に売っていないビジネス書や情報商材の販売、セミナー運営を行っている大阪の会社です。いろいろな試みをしている革新的な会社ですが、簡単に言うと、ダイレクト出版が販売している主なモノは情報(知識)です。日本や海外のインフォプレナー(情報起業家)と提携して、彼らの知識をパッケージ化して売り出しています。それだけであればよくある出版社と変わりませんが、彼らの大きな強みは、そのマーケティング力です。マーケティングに非常に重きを置いていて、ダイレクト出版から商品を購入したことがあればお分かりかと思いますが、商品の魅せ方が恐ろしいほどにうまいです(笑)

また、Web上でのセールスにも非常に強いです。代表の小川さんの書いた本『インターネットマーケティング最強の戦略』を読むとわかりますが、小川さん自身がセールスライター(商品を売るコピーを書く人)としてかなりのスキルを持っており、当然、その教えは社内にも浸透しているので、商品ページを見てもらえばわかりますが、天才詐欺師のマーケティング心理技術

欲しくなってきませんか?

ちなみに私は買いました(笑)

ダイレクト出版の戦略

セールスとマーケティングに強いダイレクト出版ですが、その成長にはあるビジネスモデルが大きく貢献しています。

ダイレクト・レスポンス・マーケティングです

 

「ダイレクトマーケティング」とは広告媒体の双方向活用で、相手になんらかの(迅速な)行動修正を促そうとすることであり、そうした行動を追跡・記録・分析し、あとで検索して活用できるようにデータベースに蓄積可能なやり方で行われるもの。

『ザ・マーケティング』ボブ・ストーン+ロン・ジェイコブス 神田昌典監訳 齋藤慎子訳 ダイヤモンド社 2012年 P42より引用

 

レスポンスという言葉が含まれているので、簡単に言うと、例えばWeb上で広告なりを出した後、ただ広告を出して「見てくださーい」「知ってくださーい」ではなく、それを見た人たちに【反応(返信)】してもらうというマーケティング手法です。

ダン・ケネディは、ビジネスとは、

顧客との関係を築き上げることであると言っています。

 

ダイレクト出版はこのモデルを使って、冷静に考えたら「バカじゃない?」と思うような価格の商品を売って成長してきました。

なぜ赤字の取引をするの?

前回の記事に、ダイレクト出版はフロントエンド商品とバックエンド商品を持っていて、まずはフロントエンド商品(比較的価格の安い商品)→『達成する人の法則』(只今期間限定で送料のみで手に入ります※終了)を売って、後にバックエンド商品(大きな利益を出せる商品)を売ると書きました。何のために無料プレゼントするのかというと、ボランティアでやっているわけではなくて、商品(会社)の良さを知ってもらうというのと、顧客情報の入手という目的があるわけです。でも考えたら商品をプレゼントしてしまったら赤字じゃないですか?でもなんでそんなことをしているかと言えば、

凡人は売上を上げるために商品を売る

ミリオネアは顧客を獲得するために売上を上げる

『ダン・ケネディから学ぶ「稼ぐ社長の作り方」』寺本隆裕 集英社 2014年 P86より引用

これを実践しているからです。

どういうことかというと、例えば無料で何かをプレゼントしたとして、そこから得られる売り上げは無いに等しいじゃないですか?むしろ広告費とかでマイナスになることもあるわけです。でももしそのプレゼントを受け取った人が、良いお客さんになってくれたらと考えたらどうでしょうか?最初の取引では利益を出せなくても、長いスパンで見たときに利益を出すことが出来れば良いという考え方です。

ダイレクト出版の戦術

実際にダイレクト出版から商品を買うと、メルマガが送られてきます。あと『The Response』という会員サイト(無料)に入ると、DMが家に送られてきます。DMというのは、読まれずに捨てられることが多いので、ダイレクト出版は封筒に工夫したり、小さいおもちゃが入っていることもありましたし、おもしろいですよ。メールは解除しなければ毎日のように来ますが、それによってダイレクト出版はお客と深い関係を築いているのです。関係構築されたお客は、たった1通の短いメールでも商品を購入するようになります。実際私もそうですが(笑)

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