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自分は優秀だと思うことは悪いことか?

正直に言って、「私は優秀である」

あなたは正しいセルフイメージを持てていますか?

今回はセルフイメージを高めることについてです。

ダン・ケネディが『8つのビッグ・アイディア』の中で、成功者は皆、「自分は優秀である」と考えていると言っていました。それを裏付けるために必死になって結果を出そうすると。

 

私は、資格試験に合格するのが得意です。難関資格は持っていないので、そういった資格の取得者にしてみれば「何じゃい?」という話でしょうが、私が今回言いたいのは、資格に合格する方法ではなく、多くの人が、不思議なほど資格に落ちるという話です。

 

私がまだ中学生だった頃、一時期はほとんど真面目に授業に出てすらいなくて、普通に家に帰ったりしていました(笑) 授業内容もゲームしていたりして何も聞いていなかったのですが、いざテストになると、真面目に授業を受けているほとんどの人よりも、私のほうが点数が高いことにびっくりしていました。

 

先生に一度も怒られたことがない。一度も授業を休んだことがない。ノートも真面目に取っている人たちが、完全にその逆をいく私よりも結果を出せなかったのです。

 

私はなにも天才だったわけではありません。世の中には、勉強しなくても東大入れたみたいな天才がいますが、私は全然違います。私は、授業は嫌だったので、遊んでいましたが、家で勉強していましたし、個別塾にも通っていました。なので、一応ちゃんとやっていたのですが、私がその当時気付いて、今も変わっていない考えは、一見やっているように見える人たちが、あっけなく試験や資格に落ちるということです。そして、私は結果を出してきました。だから、「自分はできる」と子ども時代からずっと思っています。まわりから、「どんなスポーツもできるね」と言われてもいましたし、そういうのも私のセルフイメージの向上になりました。

 

セルフイメージが高いと、新しいことを始めるときに、挑戦するという選択をしやすくなります。だから、成功者には、セルフイメージの高い人が多いのです。成功してセルフイメージが高くなったのではなく、セルフイメージが高かったから、挑戦することができたのです。

 

例えば、バーで美人な女性がいたとします。銀座の大衆バーを想像してみてください。そこにとびきりの美人が入店してきて、そのときあなたはどうしますか?(タイプなので声を掛けてみたいと思うことが前提として)

 

まわりにいる男グループが「お前行けよー」みたいな大学生ノリでコソコソやっています。

あなたはどうしますか?

 

そこで行動できる人とできない人の決定的な違いはセルフイメージの違いです。

 

行動できる人はセルフイメージが高いので、「自分ならうまくできる」と考えます。行動できない人は、「自分なんか絶対に振られる」と考えます。

 

そして、そのセルフイメージは、成功体験と、比較によって作ることができます。

 

成功体験というのは、わかりやすいですね。今回の例で言えば、それまでに何度も声を掛けてうまくいっている。だから自信があります。

比較というのは、あいつら男グループの連中はコソコソやっているだけ。でも自分はいける。だから自分は優秀だと思うことです。実際にやることが一番です。結果的に振られることになって恥をかく可能性はあるので、単純な結果だけを見れば失敗かもしれませんが、見方を変えれば、声を掛けただけで、挑戦できた自分に誇りを持てるかもしれません。これはただそう思うだけでも効果があります。「他の人にはできないと考えていることを、自分はできると考えている」というだけでも効果はあります。

 

ずいぶん前の話です。

 

私が、ある資格を受けに会場に行ったときのことです。その日は冬で、記録的に天気の悪い日でした。「寒いよ~。鉛筆持てるだろうか?」そんなレベルです。私は歩いて、試験会場に向かいました。

 

あの日のことは今も忘れていません。

 

試験時間になっても、隣の人は来ていません。

まわりを見回しても、空席が目立ちます。もちろん大多数はちゃんと来ていましたが。

 

それと、試験が始まるまでに、しばらく時間があったのですが、まわりの人は皆参考書を読み返していました。

 

私はそのとき、心の中で「勝った」と思いました。

 

 

べつに誰と競い合う試験(基準点に達すれば合格)でもなかったのですが、こっちは極端な話、命懸けで望んでいましたからね。試験会場にすら来ない奴(大事な用事は除く)、ギリギリになって覚えようとする人とは、格が違うと正直思いました。「負けるわけがない」って。

 

多くの人は気にしないと思いますが、試験会場に時間通りに着いたという当たり前のことができない人もたくさんいます。そして、それをできるというだけで、幾人かよりは先を歩くことができます。つまり、意識することでセルフイメージを上げることが可能になります。

 

こういうことは、日常にたくさんあります。今月は数千円貯金できたというだけでも、給料日から数日でカツカツになっている人の前を歩くことができます。要するには意識するかしないかの違いだけです。ちょっと意識するようになるだけでも、自分はなんて優秀なんだと気付くようになるはずです。

 

それでは。