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既卒でも生きていける

2018年10月2日

 

電車には新入社員と思しきスーツの男女がちらほら、昨日夕飯を食べた居酒屋では歓迎会が催されていて、新入社員が緊張しながら挨拶をしていた。もうこの時期か。

 

私青山にはそれがなかった。

 

 

 

大学卒業時のこの時期と言ったら、大学を卒業したにも関わらずその先がなく、何もすることがなく、テレビでやっている入社式のニュースを見て、でもありのままの現実を受け入れることができず、かといって、悲観的になることもできずに、ただ家でギターを弾いていた気がします(笑)

 

 

あぁ何者でもない。

 

 

 

今日から何者でもない。

 

 

 

 

財布に入っている学生証、「若いな」、高校卒業時に撮影したものだから、もう使えないんだっけ。ディズニーランドとか映画館とかで・・・・・・

 

そりゃそうか

もう学生じゃないんだから

 

それなら私は何なのだろう?

 

 

ネットのあるサービスの会員になろうとした時、職業欄に目ぼしいチェック欄なかったな(笑)

 

 

 

その他でよろしいでしょうか?

 

 

 

 

その他って(笑)

 

 

 

 

 

どうやら世間ではこの状態を既卒と呼ぶらしい。

学校を卒業したが就職先が決まらなかった者

 

 

 

 

要するには何をやってもいいわけですよ(笑)

 

 

ところが選択肢が多すぎると逆に何をすればいいかがわからなくなるのが人間らしい。将来が見えない。全く見えない。就職する?

 

 

 

why?

 

 

新卒という強力なカードを自ら捨てたのに、なぜあえて難易度を上げてから臨むのさ?

 

 

 

わかってる。わかってますよ。就職はやめましょう。

 

 

 

 

じゃあWhat?

 

 

何をしよう。何ができるだろう。

 

 

 

ネット上では散々な言われようでございますよ(笑)

 

 

 

人生終わり。既卒になったら人生終わり。

 

 

あぁ泣きたくなってきた。たしかに言われてみれば詰んでるかもしれない。このまま高齢ニートにでもなるのだろうか?いや諦めるにはまだ早い。公務員になろう。早速検索と・・・・・・。

 

 

 

カタカタ

カタカタ

 

 

 

 

既卒になったからと言って安易に公務員を目指すな(笑)

ダメだ~

 

既卒が一発逆転狙うなら公務員

よし!

 

 

 

起業、高難易度資格、投資

etc.

 

 

 

青山はここからしばらくの間、希望と絶望の堂々巡りを始めるのです。

 

 

 

紆余曲折の末、「就職しよう!」という決断をするのですが、今回の話はここまで。

 

私が言いたいのは、

既卒でも生きていけるということです。

 

今、この文章を読んでくれている画面の前のあなたは、もしかしたらかつての私と同じように、既卒という立場になってどうすればいいかがわからなくなっているかもしれません。将来が全く見えなくて不安に押しつぶされそうかもしれないいし、お金がなくなったらどうしようってビクビクしているかもしれません。周りの皆は就職して明るい未来に向かって歩き始めている。自分はどこで何を間違ったのだろう?家族に申し訳ない、周囲の目が恐い、自分はダメな奴だ。どうしよう?

 

あなたの今の状況はわかりません。かつての私より恵まれているかもしれないし、悲惨かもしれません。でも、ひとつだけ覚えておいてほしいことは、

 

人生は簡単に終わったりはしないということです。

 

子どもの頃、あなたの未来は光り輝いていた。何者にでもなれると思っていたし、そう教えられもしたでしょう。でもいつしかその未来というものは、誰かの手に渡って、再びあなたの元に帰ってきたときには、それまでのモノとは別物になっていました。

 

学校を卒業したら会社に入って真面目に働くこと

 

 

 

そしてそれを実現できなかったあなたは今苦しんでいる。

 

 

あなたのゴールが就職することだと誰が決めた?

 

 

 

誰が決めたのだろう?

 

 

 

 

 

 

Who?

 

 

 

 

 

あなたのゴールはそんなところにはありません。人生は続いていきます。今日も明日も、そして今この瞬間も、あなたの人生は進んでいきます。それはあなたが終わりを認めなければ決して終わることのない物語です。自らその人生の幕を閉じる人はたくさんいます。この日本ではその数も多い。でもあなたは違う。違うということをあなた自身が一番知っているはずです。かつての私のように。

 

 

今は先が見えないかもしれません。それでも足掻き続けることでしか、未来を切り開くことはできないのです。