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ステーキとメンタルブロックの話 人は知らぬ間に小さな枠組みの中にはまってしまう

人は自分でも気づかないうちに、自分で決めた小さな枠組みの中に自分を押し込めてしまうことがある。

人は小さな枠組みに自分を押し込めて生きている

メンタルブロックという言葉には、人が何かに挑戦する時などに「自分なんかじゃどうせダメだ」というように、自分を抑え込んでしまうというような意味がある。

 

本当はもっとできるのに「自分はこのへんがちょうどいい」と決めてしまって、結局大きなことを成し遂げることができない。世の中の多くの人たちは、このメンタルブロックによって自分の可能性の扉を閉じてしまっていると私は考えている。

誰かが自分を小さな枠組みの中で捉えているかどうかを知るには、その人が普段使う言葉を聞けばすぐにわかる。

自分を小さな枠組みの中に押し込めている人たちはすぐに、「自分には無理だ」とか「どうせできない」とか、挑戦する前から諦めているような言葉を使う。

そして彼らはその言葉通りに何も達成することができない。

大きく考えていると思っていた

私自身はずっと、自分のことを大きく考えることのできる人間だと思っていた。実際私には自信があった。それは他の人が出来ないことの多くを経てきているという自負があったからだ。

だけどある時、私自身もまた、小さな枠組みの中にいるのだと気付いたことがあった。

 

それはスーパーでステーキを買った時のことだった。

長期休みで地元に戻っていた時の事、夕食にステーキを食べようということで両親と買い物に行った。

そのスーパーには安いステーキ肉と安いステーキ肉の4倍くらいの値段のステーキ肉とがあって、私は普段の質素な生活スタイルに倣って安いステーキ肉を買い物かごに入れた。

しかしその時私が両親に言われたのが、「安いステーキ肉は固いから高いステーキ肉にしろ」ということだった。

お金を出すのは自分じゃなかった。

 

結局買ったのは高い方のステーキ肉だったのだけど、私は安い方のステーキ肉を棚に戻して、高い方のステーキ肉をかごに入れる時に、心の中に大きな抵抗感を感じた。

私の思考が、私の手を抑え込もうとしているようだった。

 

そして私はこの瞬間、「あぁ自分はなんて小さい人間なのだろう?」と思った。

小さな枠組みから抜け出す

だけど人生のある時点で、メンタルブロックという枠組みの恐ろしさに気付けたことは幸運に思っている。

この力は単にステーキの問題ではなく、人生の様々なところで働いている。

 

たとえば「会社を辞めたい」と思う時にだって、人は小さな枠組み中で悩む。

「転職はうまくいくだろうか?」とか「辞めた後の家賃はどうしよう?」とか。

そして小さな枠組みの中で出したに過ぎない答えに執拗にしがみついたり、答えが出せなくて嫌な会社に留まり続けたりする。

だけど本当は、もっと自由に解決策を考えることは可能なのだ。

 

たとえば会社を辞めることは=転職を意味しないし、転職することは=正社員を意味する必要はない。

それが小さな枠組みにはまってしまうと、本当はたくさんあるはずの解決策が少なくなってしまうか、ほとんどなくなってしまう。

 

だからそれを避けるためにも、小さな枠組みの中から飛び出すことが大事だ。

 

メンタルブロックを外すには、自分が普段やらない思い切ったことに挑戦したり、大きく考えている人と接したりする方法がある。

私のこのブログやメルマガにも、そのための方法がたくさん書いてあるので我ながらオススメです(笑)

 

小さな枠組みの中から抜け出す必要性という話でした。