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オリジナリティとは人に嫌われることである

フレッシュネスバーガーって行ったことありますか?

ハンバーガーのフランチャイズチェーン店です。オープン当時のコンセプトは、「マクドナルド卒業生がモスバーガーに、モスバーガー卒業生がフレッシュネスへ」だったそうです。

フレッシュネスバーガーと言えば、私は過去に一度行ったことあったような?くらいの薄い印象ですが、けっこう根強いファンがいるようですね。外観もオシャレなかんじで、メニューのハンバーガーも本格派です。価格もマクドナルドよりも高いので、マクドナルドって言うと、私のイメージは高校生のたまり場なので、うるさいですし、そういう意味では、落ち着いた時間を過ごせそうです。

創業者栗原さんの自伝を読みました。起業家には、ちゃんとリスクを計算して勝負するタイプと端から見たら、悪く言えばずさんなタイプがいますが、栗原さんは後者です(笑) オープン当初は、ハンバーガーの作り方もぎこちなく、お客さんから心配の目で見られることもあったそうです(笑) フレッシュネスバーガーは、日本生まれで完全に創業者栗原さん発信のビジネスなので、手探りでの営業だったのですが、

でも結果として成功しています。

 

創業者の栗原さんですが、経歴がすごいお方です。大学卒業後、積水ハウスに入社、3年ちょいで収入も多かったそうですが、後のほっかほっか亭の創業者に「弁当屋を始めないか?」と誘われ、先の見えた安定よりも挑戦することを選択し、会社を辞めます。フレッシュネス創業時にも栗原さんの武器となる店舗の設計を武器に、ほっかほっか亭を短期間で誰もが知るブランドに成長させることに成功します。もうお金目的だけで働いていたのなら、この時点でウハウハなはずです。

ところが、やはり根は起業家なので、またもや安定を捨てます。そして、当初はほっかほっか亭とフレッシュネスの二束わらじで仕事します。ちょっと考えられませんよね(笑) 夕方からフレッシュネスで働いていたそうです。

フレッシュネス立ち上げ当時の栗原さんの、「オリジナル」というものに対しての考え方が素晴らしかったので、記事を書きました。

「オリジナリティ」はお客様を増やすための戦略ではない。本当の意味は、「半分の人に嫌われる」ということだと僕は考えている。

オリジナリティを目指すなら、最初に半分の人を切り捨てる発想が必要なのだ。

『フレッシュネスバーガーづくり創業記』栗原幹雄 アスペクト文庫 2011年 P132より引用

 

フレッシュネスバーガー手づくり創業記 (アスペクト文庫 B 9-1)

 

今日もお読みいただきありがとうございます。

書評

Posted by 青山ゆう