オススメ記事

純粋なデートに飽きたら目黒寄生虫館

2017年10月26日

こんにちは青山です。

目黒にある『目黒寄生虫館』に行ってみました。

新しい世界をちょっと覗いてみませんか?

『目黒寄生虫館』はかねてから行きたいと思っていましたが、なかなか行けていませんでした。というのも、私は、このブログを運営している手前、どこか面白そうな場所に行ったら、そこから何かを学び取って、あなたを楽しませたり、何かしら役に立つ情報をお伝え出来たらと常々考えているので、『寄生虫館』も例に漏れずでして、

ただ、自分の中で寄生虫館をうまく料理する自信がなかったんですね。

情報を料理するとは?


単なる情報だけなら、ネット上に腐るほどあります。例えば、アクセスや開館時間を知りたいのなら、HPを見れば良いだけです。あるいは他のことでも、単なる事実を知りたいだけなら、ウィキペディアを見れば良いだけです。我々個人はそこに勝つことはできません。

では、個人ブログの存在意義とはどこにあるのか?

 

それは、ブログの書き手自身の個性です。

 

会社のHPやウィキペディアは、事実を教えてくれるけど、毎日そこを楽しみに訪れる人はまれでしょう。

単なる事実といった情報は、欲しいときにだけ取りにいく類のものです。

 

ブログに書かれている情報はそれとは別のモノです。

ブログに書かれているのは、単なる事実を超えて、ブログの書き手が【どう思ったか?】ということです。

 

ブログの読者が知りたいのは、その人が【どう思ったか?】ということです。

そこに価値を感じて、あなたは今ここに来てくれたのでしょう?

そこに価値を感じて、ブログという媒体は人々に読まれているのです。

 

なので、個人のブログを通す以上は、ブログの書き手の色を強く出さなければなりません。単なる情報を超えて、無色の壁に、【青山ゆう】の色を塗らなけばならないのです。

 

でも、いつまでそんなこと考えていたって何も始まりません。まずは、とりあえず行ってみようということで行ってみました。

 

それでは、私の目で見た『目黒寄生虫館』をお楽しみください。

目黒寄生虫館とは?


目黒寄生虫館

創設:1953年

住所:東京都目黒区下目黒4-1-1

入館料:無料 出口(入口)付近に募金箱が置かれています。

開館時間:午前10時~午後5時

休館日:月曜日・火曜日 ※月曜日・火曜日が祝日の場合は休館日がずれるので注意

詳細はHPをチェック

目黒駅西口より徒歩15分程度 15分かからないと思いますが、けっこう遠く感じました。歩いている途中、一瞬、「自分何やっているんだろう?(寄生虫見るために15分歩く)という感情が芽生えそうになりましたが、何とかたどり着きました。目黒駅発どこかしら行きのバスで途中下車すればあまり歩かずに済むそうなので、歩きたくない場合はバスで行きましょう。館内にいたカップルの片方が、寄生虫を目にして帰りたそうにしていたので、デートスポットとしても人気が出てきているそうですが、無理言って一緒に行ってもらう場合には、15分も歩いたら、

バシっ!

「なんで寄生虫見るためにこんなに歩かなきゃならないのよーーーー!」となる恐れも無きにしも非ずです。目黒川あたりでこんなことにならないように注意ですよ。

『めぐろしんばし』を渡っていきます。

しばらく歩くとようやく到着です。道なりに歩けば着くので、迷うことはないでしょう。

左手に見えてきました。

「テンション上がってきたーー」

さっそく入ってみましょう。

 

館内はわりと狭いです。無料ですし、寄生虫を体育館一杯に敷き詰めるわけにもいきませんし、このくらいの広さがちょうどいいでしょう。1階は【寄生虫の多様性】について、2階は【人体に関わる寄生虫】についてです。ただなめてもらっては困るのが、広さはそこまでないですが、クオリティはすごいです。びっしり所狭しと寄生虫ずくしです。寄生虫について1から学べますし、もちろん寄生虫の姿かたちを見学できます。

いや~非常に奥深いです。

 

寄生虫って気持ち悪いと思うじゃないですか?

 

誰かに頼らないと生きていけないイメージだし、宿主に寄生して宿主に害を与える悪い奴だというイメージを抱きがちだと思います。

 

でもそれってあくまでも人間にとって、ということなんですよね。

この地球は人間のモノではないし、我々人間は数が多いし頭を使えるから、ともすると地球は人間のモノという錯覚を起こしがちですが、そんなことってないですよね?

 

寄生虫も生態系の枠組みの中に組み込まれていて、これまで存在した寄生虫が消滅してしまえば、安定した生態系が崩れてしまうそうです。

だから、存在価値のない生き物はいないそうです。

読んでいてちょっと泣きそうになりました。

生態系が崩れると言えば、本来そこに存在し得なかった生き物を、人間の都合で、例えば、毛皮の生産とネズミの駆除のために連れてきたキツネが、寄生虫を運んできて、その寄生虫が他の動物に寄生して、それが時に、人間へと感染して、我々人間は大騒ぎして、「キツネは危険」「殺してしまえ」と騒いでいたのですから何とも言えない話ですよね。

 

話は変わりまして寄生虫ですが、一度寄生してしまえば、ある程度安定した暮らしができるそうですが、寄生するまではけっこう大変らしいです。

なんか我々人間の就活とか起業とかにちょっと似てません?(笑)

 

就活生の寄生虫A君「俺面接落ちまくってるわー」

就活生の寄生虫B君「俺5体から寄生取れてて、どこに寄生するか迷ってるわー」

既卒の寄生虫君「まぢやばい!人生詰んだ。学校卒業したのに、寄生先見つからなかったわ」

ニートの寄生虫君「働いたら負け。俺は寄生虫の寄生虫(笑)」

今の寄生先を辞めたい寄生虫君「この寄生先本当ブラックすぎるわ。エサは少ないし、頻繁に水の中飛び込んだり、ずっと動き回ってって酔うし」

転寄生を考えてる寄生虫君「次は今よりも良いところ探してやる。今の寄生先で寄生しながら働こうか、それとも一回外に出ようか?」

不労所得を夢見る寄生虫君「あの寄生先に寄生できれば、もう働かずに済む。今は苦しいけど頑張ろう」

 

書いていてどうかと思いましたが、私が言いたいのは、寄生虫にも寄生虫の生き方があるということです。

 

文章を書くのはここらへんにして、最後はお待ちかねの写真を少しだけ。

ながっ!

頭部ちっさ(笑)

我らがハリガネムシ!

いかがでしかたか?

後はあなたの目で確かめてきてください!

 

人間って「恐い」って言うためにお化け屋敷に行くじゃないですか?「キャーっ」って叫ぶためにジェットコースターに乗るじゃないですか?

だからたまには、「気持ち悪~い」って言うために、寄生虫を見に行くのも良いと思います。

人間に害のある寄生虫も寄生虫の総数に比べたら数は少ないそうですが存在するので、被害に遭わないための知識を持っておくことも大切ですし、

 

一度足を運んでみてはいかがですか?

 

東京に住んでいる人は一回は行っておきましょう。普通のデートに飽きたカップルも行ってみましょう。東京以外の方は、わざわざ行くべきかというところですが、東京に遊びに来た際には、渋谷から山手線で2駅なので行きましょう。というわけで、満場一致でオススメです。

 

お読みいただきありがとうございました。