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「カッコの中の本音に耳を澄ますのさ」敵と味方とシンプル様

 

「こんな朝にはホットコーヒーと食パンが映えるね!素敵な一日の始まりさ!青山君、今日も気合いを入れて戦ってきたまえ」シンプル様は言った。

「ところでその前にひとつだけ言っておこう。青山君、君は誰かの言葉に逐一喜んだり落ち込んだりしていないかい?人の言葉の本音は、いつでもカッコの中にあるのだよ」

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「青山君、君には好きな人嫌いな人がいるだろう?」

「はい、います」

「その好きな人嫌いな人に対して、いつでも感情そのままに言葉を投げかけるわけではないだろう?とりわけ嫌いな人に対してはそうさ。人間というのは社会集団的な生き物だから、誰もが本音を好き勝手に出していたら、この世の中はまわらなくなってしまうだろう。誰もが本音をカッコの中に隠して生きているのだ。これを意識していると、君のまわりの人たちが何を意図して君にその言葉を投げかけているのかがわかるようになる。君の上司は君の成長のために言っているのか?

よく考えてやれ(それが将来の君のためになる)

それとも自分の思い通りにならないことにただ怒鳴り散らしているだけなのか?

よく考えてやれ(関わるのめんどくさいから自分でやれ)

それによって君がその上司の背中を追っていくべきかどうかがわかる。

カッコの中に目を向けなさい。表面的な言葉に惑わされてはいけないよ」

 

「ついていく人間を間違えてはいけないよ。大事なことは目に見えないモノのほうさ」