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ただ会社を辞めるだけでは問題は解決しない

 

「暑すぎる」の一言に尽きますね。青山です。

 

「仕事辞めたいんだけど・・・」と思っている人は多い


※今回は転職先を探さずに、会社員以外の道に進むために会社を辞めるケースについて書きます。

「最近の若い者は何でもすぐ投げだす」と言って、会社を数か月程度で辞める人を批判する声がありますが、私は、盲目的に一つの場所に居座り続けることのほうがリスクの高いことだと思っているので、やりたいことがあって、「もうここは無理。次っ!」と、意識が切り替わったなら、さっさと会社を辞めるべきだと思っています。自分のためにも会社のためにも。

 

特段やりたいことがあるわけではなく、単純にその会社が嫌だという場合にも、私は誰かに相談されたら、「辞めていいと思うよ」と答えるようにしています。後述しますが、何のあてもなく辞めると、辞める前よりもひどい状況になることもありますが。「たいしたことない」って、「世の中に目を向ければ、あまりにも恵まれている日本の若者が、会社を辞めて無職になったなんてこと、たいしたことない」って思います。まぁとは言いつつ実際になってみると正直焦りはしますが(笑)

辞めても大したことないって思いますが、辞めても大丈夫な場合と辞めないほうが良い場合があって、辞めても大丈夫な場合っていうのが、何かを「自分にならできる」と根拠を持って信じることができている場合で、辞めないほうが良い場合っていうのが、「自分なんてダメな奴だ」とモチベーションが全くない場合です。やりたいことが特になくて、さらに無気力状態の時に辞めると、鬱病になってしまった場合などは仕方ないですが、辞めても人生は良くなるとは思えません。それどころか悪くなります。例えば、無職の状態で家にいて、今まで働いた分ゴロゴロしようというのでも、何もやることがなく家でゴロゴロするっていうのは、けっこうつらいですよ?貯金がたくさんあるならまだしもそうでないなら、将来の不安と自己嫌悪で苦しい日々を送ることになるでしょう。

 

私は無職時代にわかったのですが、人間って、働いていない人を見ると、幸せそうに寝る猫を見ると、「いいなぁ」って感じたりしますが、実際その状態になってみると、人生が全く進んでいない感覚になって心を病んでいきます。「自分はこれからどうなるのだろう?」と。そのとき、スーツを着た人々は誰もが、仕方なく働いているのではなく、働きたい(退屈な人生から目を背けたい)から会社に向かっているのだなと思ったものです。だから私は働かない生活っていうのに全く魅力を感じません。億万長者がもう働かなくても良いくらいにお金を手に入れて一度は引退しても、また仕事に戻るという話を聞きますが、人生って、好きなことだけしていれば幸福かと思えばそうではないんですよね。億万長者は、仕事が好きで、だからこそお金持ちになって、だから仕事をすることは、好きなことをすることだというものあるかもしれませんが、単純に、例えば、旅行したり、異性と遊んだりって、ずっとそれだけをしていると飽きるんですよね。そう飽きるんですよ。私は無職時代、お金に制限があったので、何でもできたわけではないですが、それでもできる限り遊びまくった結果、結果、飽きたんですよ。「もうやることがない」、「一生分遊んだ」と。それで就職してみたらまた次のステージが見えてきたわけですが。

 

もしも私が一生働かなくても良いくらいのお金を渡されて、毎日ハワイのビーチで女性を眺めるような日々を送れって言われたら、この命令が意味不明ですが(笑)。「おとといきやがれ!」って言ってやりますね。まぁ会社で嫌なことがあった夜に言われたら受けるかもしれませんが(笑)

 

だから会社を辞めるにしても、ただ目的もなく辞めるのは危険です。あっという間に空白期間が積み重なってしまいます。

 

ただ、やりたいことがあって、そこに全力を尽くす覚悟があるなら、

 

会社を辞めることはリスクではありません

 

むしろ行動を起こさないことのほうがリスクです。

 

それとは逆に、やりたいことがない、やっていく自信がないのに、ただ会社を辞めるだけでは、人生の問題を先延ばしにするだけで解決にはなりません。起業にせよ、転職にせよ、他の道というのは逃げとしての選択肢ではなく、人生を良くするためのプラスの選択肢であるべきです。けれども今の会社を、ただ嫌というだけで辞めてしまっては、次につなげるのが難しくなります。どうしても今の会社が嫌で、従業員以外の選択肢が考えられないという人は、正攻法で、働きながら転職先を見つけてから辞めましょう。そしてその新しい場所で、次なる戦いに備えて、自身の市場価値を高めましょう。

 

繰り返しますが、自信とスキルがあれば、会社を辞めるのはリスクではありません。