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アイドルオタクの少女はいかにして日本No.1アイドルになったか?

 

カラオケで『恋するフォーチュンクッキー』を歌って、センターで踊る指原莉乃さんを見ていたら、言葉では説明できませんが何かピン!と来るものがあって、逆転力 ~ピンチを待て~ (講談社 MOOK)を帰りに買ってしまいました。

 

第1章 ピンチが背中を押してくれる

第2章 自分だけの武器を見つける

第3章 振られたキャラは否定せずに受け入れる

第4章 人生最大のピンチと”逆転”の思考法

第5章 ”みんなで勝つ”た戦術ー指原流プロデュース術

第6章 対人関係に必要なのは”度胸”と”客観視”-指原流コミュニケーション術

第7章 ”アンチ”も力に変えるー指原流仕事術

第8章 ”切り替え”と”思い込み”で逆転できるー指原流思考術

第9章 逆転力で楽しく生きる

 

私はアイドル好きではないので、今のAKBに誰がいるとか総選挙の順位だとかよくわかりませんが、指原莉乃さんは尊敬してます。尊敬してますというかこの本を読んで、ちょっとファンになりました。こういう人だから、応援されるんだなというのがわかる本です。

 

指原さんはHKT48のメンバー兼劇場支配人を務めているらしいのですが、プロデュース業の中で指原さんが大切にしている4つの要素が書かれています。

①土俵を変えて得意分野で戦う。

②ファン目線で考える。

③話題になるフックを仕掛けて全国へ広げる。

④「エースを作る」ことと「打順を回す」ことを両立する。

『逆転力~ピンチを待て~』指原莉乃 講談社 P90より引用

 

指原さんは1人のアイドルであり、1人のビジネスマン(マーケター)でもあるようです。

 

例えば同じグループですが、AKBと競うにしても、メンバーの知名度、活動拠点等、同じ土俵で戦ってしまうと不利な要素が多く負けてしまう。じゃあどうすれば良いか?その答えは指原さん自身が個人でこれまでにやってきたことでもあります。多数派とは別の道を行くということです。そのノウハウを今度はグループそのものの活動に使っています。

 

ファン目線で考えるというのも、指原さん自身がかつて熱狂的なアイドルオタクだったというのもあって、お客さんの心をつかむのがとてもうまいのだと思います。自身の過去の恋愛が週刊誌の記事になった時も、AKBを辞めることも考えたとのことですが、その時に、彼女自身がアイドルのファンだからこそ、ファンの立場からしたら応援しているアイドルが突然引退してしまったら悲しいだろうと。ステージで歌う姿を見たいだろうと考え、再びステージに立ちます。スキャンダルをきっかけに消えていく芸能人が多い中、彼女はそれすらネタに頂上へと登ります。

他にも彼女自身子どもの頃から2ちゃんねるを見ていたという話やアンチに対する心構えとか先輩・後輩とのコミュニケーションの取り方とか、面白い話盛沢山ですよ。ぜひ読んでみてください。全然興味ないって人ほどハマるかもしれませんよ。逆転力 ~ピンチを待て~ (講談社 MOOK)

 

日常

Posted by 青山ゆう