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人生には大きな衝撃が必要。なんとなく生きていても人生は変わらない

毎日毎日同じことの繰り返しで「自分の人生こんなものなのか?」と思ってしまっているあなたへ。

たくさんの人の人生が変わった日

2011年3月11日「東北地方太平洋沖地震」が起きた。

日本は自然災害の多い国だけど、そんな日本でも過去に類を見ないほどの被害の大きい地震だった。

 

震源地はもちろん、震度5強の東京も大混乱に陥った。

電車は止まり、システムは機能しなくなり、街中は不安で覆い尽くされた。

私は家にいて、被害が全くなかったからほとんど困ったことはなかったのだけど、あの日大変な思いをした人たちはたくさんいた。

 

津波が町を飲み込む映像をテレビで見た時、人間は自然災害のようなどうにもできないことの前では無力なのだと知った。

 

 

あれから月日が経った今でも、誰もあの時のことを忘れていないし、あの3月11日の話題が出ると、多くの人たちは自分がどれだけ大変だったかを熱心に話す。

 

あの一日は多くの人たちの価値感が変わった日だった。

原発が爆発したことで、その影響は世界中にも広がった。

 

価値感が変わると行動が変わる

人は価値感が変わることで行動も変わる。

たとえば地震を経験して命の脆さや重さを知った人たちの中には、「生きているだけですごく幸せなのだと気付いた」人たちもいるだろう。

そういう人たちは、たぶんちょっと嫌なことがあったり、失敗したりしても、「もう死んでやる」とか思わないのだろうと思う。

その代わりに「生きているだけで幸せだからどんなことにも挑戦できる」と言って、世の中に貢献する商品やサービスを生み出した人たちもいる。最近読んだ本にそんな話があった。

 

人は誰でも価値観という行動指針を持っていて、それに沿って毎日を生きている。

たとえば「めんどうなことを避けたい」という価値感を持っている人は、極力めんどくさいことを避けて生きるし、「金が全て」という価値観を持っている人は、利益を第一に考えるし、中には詐欺を働く人たちもいる。

 

人は誰でもその人自身の価値観に従って生きている。だからたとえば「人生がつまらない」と思っている人たちは、彼らの中にある何らかの価値観が原因でそうなっている場合が多いと私は思う。

 

価値感というのは、もうちょっとわかりやすく言うと、「自分が信じていること」と言い換えることができる。

 

そして私は、この「価値観=自分の信じていること」を変えるには、大きな衝撃が必要だと考えている。

 

たとえば2011年3月11日以前には、「原発は絶対に安全」と信じて原発を推進してきた人が、地震以降「私は間違っていた。原発は撤廃されるべきだ」と言って原発撤廃運動のデモを先導することだってあるだろう。

この時、彼の推進活動という行動をデモ活動に変えたのは、価値観の変化で、その価値観の変化は地震という出来事によって引き起こされた。

 

価値観を意図的に変える

価値感を変えることで行動が変わるなら、人生を変えたい時はまず価値観を変えればいい。

それには大きな衝撃を自分に与える必要がある。

 

価値観を変える方法はいろいろあるけど、大事なことは「自分が信じていたことを捨てる」ということである。

 

たとえばその方法には以下のものがある。

  • 価値観の異なる人と話す
  • 価値観の異なる世界を知る
  • 価値観の異なる人の書いた本を読む
  • 新しいことに挑戦する

たとえば私は本を読んだ時に、ちょっと「イラっ」とするような内容だった時には、その著者の事を調べて、その著者がちゃんとした成功者であればその著者の本を片っ端から買って読む。そうすることで自分と異なる価値観を自分にインストールすることができるからだ。

 

でも個人的には本から得られる衝撃はそこまで大きくないし、人生を変えられるほどじゃない。

それよりも、何か全く現状と違う環境に飛び込んでみたり、ちょっと変な人やスゴイ人と出会うという方法のほうがオススメできる。

 

人生を変えたいならまずは価値感を変える必要があるという話でした。

お読みいただきありがとうございました。