オススメ記事

「それではオシャレ君、明日もまた会おう」【ZOZOTOWNのマーケティング】

2017年11月9日

先ほど、アルミホイルを使おうとしたら、手が滑って落としてしまい、くるくるくるくると床に放出されてしまい、もったいないから手で巻き直したんですけど、元の鞘に収まった時には、出会った頃の5倍くらいの太さになっていました。どうも青山です。

今回はオンラインのファッションショップ ZOZOTOWNの、お客を繰り返しオンライン店舗に呼ぶための仕掛けについてです。

 

あなたは洋服を買う時に、ZOZOTOWNを利用しますか?

 

私はもうここ何年かは、洋服を買うのはだいたいZOZOTOWNです。コートもZOZOで買いました。

 

オフラインの店舗でよく聞く声に、「店員が声を掛けてくるのが嫌だ」というのがあるじゃないですか?

 

私は人見知りなので、たしかに声を掛けられるのは苦手です。

 

「ご試着できますよ~」

「あっはい・・・・・・」

と、たいていの場合つまらないやりとりをしてしまいますし。

 

でも、時と場合によっては話し込むこともありますし、下北沢の洋服屋で店員さんと1時間近く話したこともあります。どっさり服も購入して。

なので、声を掛けられるのが嫌だからオンラインを選ぶというわけでもなくて、単純にめんどくさいという理由もあります。

 

「絶対にあれを買う」というのが決まっているのものがあれば、オフラインの店舗に行って、洋服を手に取って、「はいこれ買いまーす」と言えますが、

たいていの場合、何が欲しいかというのが漠然としていて、単に「ニットが欲しい」という場合って、「良いニットがあれば欲しいけど・・・」みたいなニュアンスじゃないですか?「行けたら行く」みたいな(笑)

なんで、こちらとしては、買わない可能性が高いし、店員さんと話し込んでしまって、結果的に家に帰ったら、「買わなきゃよかった」と後悔するような物を買いたくもないし、何店舗も店を移動し見て回るのも疲れるし・・・・・・、

 

というところに、颯爽と登場したのが、ZOZOTOWNだったと思うんです。

 

「これ、これ」と世間に受け入れられて、

 

ご存知の通り、ものすごい勢いで成長していきます。

 

数々のブランドを画面一つで比較でき、モデルがかっこよくかわいく着こなし、「えっ全然モデルが着てたみたいにならないんだけど?」などという悲しいトラブルはありますが今回は目をつぶりましょう(笑) 大々的なものから小さいものまで頻繁にセールを開催し、送料を無料にしてみたり、社長が女子高生の言葉にキレてSNSで炎上させてみたり、そして謝罪してまた送料を無料にしてみたり(笑) ツケ払いを導入してみたりと、何かと話題の尽きない企業です。

 

実際のところツケ払いってどうなんでしょうかね?

【ツケ払いとは?=購入から2ヶ月後に支払えば良いというサービスです】

 

オシャレな若者とツケ払いって相性が悪い気がするんですけど。

ツケ払いを利用するほどお金を払いたくなくて、でも洋服を欲している人って、ろくな人がいない気がするんですけど、しっかり回収できているのでしょうか(笑)

 

ZOZOTOWNですが、お客に忘れらないようにするのがすごいうまい企業だなと私は思っています。

 

世の中のほとんどのモノって、極端な話をすると人間もですが、すぐに忘れられるんですよ。

私たちは毎日やることが多すぎて、入ってくる情報が多すぎて、すぐに特定のモノを意識の外へ追いやってしまいます。

大好きな映画シリーズの新作が公開されていたのを知らなかったり、全作買っている著者の新作の本が、ある時本屋に並んでいるのを目にしたりと。

 

すぐに忘れてしまうものだから、企業のほうでも、顧客にダイレクトに訴えかけようとメルマガを送付したり、セール告知のハガキをポストに入れたりしています。テレビCMはイメージ広告と呼ばれていますが、売上を上げるためというよりも顧客の注意散漫な心の中にその企業なり商品なりを留めておくという効果もあります。

何の努力もしない、企業や商品・サービス、プライベートであれば、例えば最近連絡を取り合っていない人、

 

人間というのは、気付いたら悲しいほどに忘れている生き物なのです。

 

だからこそ、マーケティング的な視点から考えれば、

明日再び足を運んでもらうためにはどうすればよいか?というテーマを考えなければなりません。

 

ZOZOTOWNは、【明日は〇〇かもしれない】という顧客の期待値を高めるのがうまいように感じます。

 

例えば、

 

「明日はおいしい思いができるかもしれない」

こっそり0円セールとかやったこともありますしね。SNSとかで見ると「あーーーーー自分もそんな思いがしたい」ってなりますよね。これからは毎日チェックする!

「明日は安くなっているかもしれない」

なんか気付くと欲しいコートをチェックするのが日課になっている。

毎日のように、ショップ毎に〇千円オフのクーポンを発行していますし。先日購入した時は、全ショップ対応で1000円オフで買えましたし。

「明日は再入荷しているかもしれない」「新作が出ているかもしれない」

などなど

 

この良い意味で、【告知せずに期待を裏切る】というのが、明日もまた店舗に足を運ばせる秘訣なのではないかと。

※あくまでも私の意見です。

 

「それでは、明日もまたお会いしましょう」

お読みいただきありがとうございました。

オンラインのファッションショップ ZOZOTOWNの、お客を繰り返しオンライン店舗に呼ぶための仕掛けについてでした。